私の記憶が正しければ、去年(2019年)あたりから「チー牛」というスラングが急速にネットで流行し始めました。
元ネタとなった画像自体は昔から見かけたこともあったのに、今更何故流行っているんだ??と恐怖に近い驚きを覚えています。
それはさておき、最近あまりにも「チー牛」という言葉を耳にすることが多くなったので「3色チーズ牛丼」を食べたくなってしまいました。
実は私、このチーズ牛丼を食べたことがなかったんです。
すき家の「3色チーズ牛丼」食べてみた
「チー牛」の説明自体を改めて私がする必要はないと考えますが、「チー牛」とはすき家の「3色チーズ牛丼」の略です。
正式名称は「とろ~り3種のチーズ牛丼」です。
ちなみに、例の「チー牛」画像が流行してから「3色チーズ牛丼」の売上が落ちたとか落ちていないだとか。
少なくとも、すき家が「チー牛」の存在を認知しているというのは面白いことです。
さて、「3色チーズ牛丼」の売上を復活させるべくすき家に向かい例の注文を行います。
「すいません、3色チーズ牛丼の特盛に温玉付きをお願いします」

流石すき家です。一瞬で料理が運ばれてきました。
温玉は付けていますが、まずはそのままチーズ牛丼を味わいます。

うーん。
非常に個人的な感想ですが、横の固形のままパサパサ残っているチーズの食感が好きではありませんね。がっつり全部のチーズを溶かして欲しいのですが。
それにチーズが牛丼臭さを消してしまっているというか、肉やツユの甘味にチーズの甘さが勝ってしまっているので別の食べ物みたいな感じがします。
一緒に出されたタバスコをかけたら味が締まって甘さもまとまって美味しかったです。
ただ、私はあまり好きではありませんね。

ある程度食べ進めた段階で温玉を投入します。
個人的にはわざわざ「温玉」を注文することはないので、これも地味に初めての体験です。

生卵より黄身の絡みが良くて美味しい、のかなぁ。
温玉を積極的に頼む理由はおそらく「黄身」だと思いました。
温玉を初めて注文したことで、改めて私は牛丼には生卵の「白身」の方が重要だったんだということに気付きました。

完食。
次はすき家ではなく吉野家に行きます。
元々吉野家派なんです。
ただ、こんな機会でもないと自分では頼まないようなチョイスであることは間違いなかったので、それを試すことが出来て良かったです。
チー牛。ありがとう。(byチー牛)