白兎神社に行った際の鳥取県のお土産として、「白ウサギフィナンシェ」と「因幡の白うさぎ(抹茶味)」を購入しました。

鳥取県のお土産としては、ド☆定番のお菓子だと認識しているのですが、実際は過去に「因幡の白うさぎ」を一回食べたことがあるだけで、しかもその微かな記憶ではパサパサしてて正直あまり美味しくなかったような気がしています。
さあ今回改めまして、見た目は文句なしの満点ですが味の方はどうなのでしょうか。
いざ実食
まずはフィナンシェから頂きます。

個数は4個入~16個入りと、お土産にちょうどいい感じで個数が選べます。
個包装もありがたいですね。
パッケージの立ちウサギもかわいいです。

ウサギ??……いや、ウサギです。自分の中でウサギ鑑定結果が出ましたね。
これは、ウサギです。
さて、気になるお味の方ですが、美味しかったです。
ちゃんとバターの甘い香りとアーモンドの香ばしい香りが口に広がります。この手のお土産にありがちな油が回った感じも全くありません。
また、食感もパサパサもベットリもしておらず、しっとりとした、美味しいフィナンシェでした。
おそらく、素材にキチンとこだわっているのだと思いました。
そうしないとフィナンシェってかなり不味くなってしまうと思うんです。実際、会社のホームページを見ていると、大山バターを使用しているようです。
あと、これは完全に余談ですが、中国地方のローソンはカフェラテに大山牛乳を使用しているようです。確かにいつも飲むローソンのカフェラテより牛乳の味が濃厚な気がしました。
是非、中国地方に行かれた方はローソンのカフェラテも飲んでみて下さい。
私はああいう「全国チェーンの地方限定版」みたいなものに弱いです。

さて、こちらの「因幡の白うさぎ」も、お土産に最適な個包装になっています。
パッケージのまるっとした白ウサギがかわいいです。

こちらは完全にかわいいウサギです。
食べるのに躊躇してしまいそうですが、頂きます。
……。
……誰ですか??パサパサしてたとか言った奴!(私です……(^^;)/)
全くそんなことはありません。
むしろ、かなりしっとりしていて、めっちゃ美味しいです。
皮は薄くて、中の餡も甘さ控えめですが、要点を押さえてきちんと味を主張してきます。
この手のお土産でありがちな、パサパサ皮に甘いだけの餡みたいなものとは全く違います。
(↑さっきから「この手のお土産」というのは何を指しているのか自分でも分からない)
美味しく頂きました。
正直、私はお土産スイーツを過小評価している面があることに気づきました。
反省ですね。世の中は進歩するんです。
こうしたお土産はその地方で買ってこそのものですが、公式ホームページから購入できるようです。
ウサギ好きの方は是非購入してみてはいかがでしょうか。
では、さよなら。