7月終わりの4連休、2泊3日で北海道の函館にグルメ旅行に行ってきました。
こんなコロナが流行っている時期にあまり大ぴらに披露することでもないですが、まさかの日本政府がGoToキャンペーンで旅行を推奨したので記事にします。
旅行の日程自体はキャンペーン発表前に押さえていましたが、まさかのタイミングで安く旅行に行けてラッキーです。
今回は1日目夜、2日目朝の函館駅周辺のグルメを紹介します。
目次
「らむ若」で生ラムを食す
「北海道といえばジンギスカン!」ですが、もっと正確に言うと「北海道といえば生ラム肉!!」です。
北海道といえども丸い形のラム肉が美味しくないことは食べたことのある人は知っているかと思います。
丸い形のラム肉は冷凍された肉なので美味しくないのです。
初日は夜に函館入りし、そのまま生ラムを食べに行きました。

ホテル近くのラム肉店、「らむ若」で食事をしました。
4連休とGoToで、店内はソーシャルディスタンスを確保した上で賑わっていました。人も後から入ってきましたが、感染症対策を優先しておられたのは好感度が高いです。

ほほっ(*^^*)
やっぱり、北海道といえばサッポロビール。
久しぶりに外で飲むビールは美味しかったです。

美味い!!生ラム最高!!
全然臭くないんです。特有の風味を純粋に味わうことができます。ラム肉が苦手な人にも食べてもらいたいですね。
やっぱり生ラムは全然違います。
これを食べてしまったら、正直そこらへんのジンギスカンや冷凍肉は食べられなくなります。

サーフォーククロスラムという、確か何かと交配させた珍しいラムも食べました。(店員さんに説明を聞きましたが忘れてしまいました)
この店はジンギスカン屋というよりもラム肉屋という感じで、ラム肉を色んな味付けで食べることが出来るというのがウリでした。
しっかりと味が付けられていてどれも美味しかったです。
函館朝市で海鮮を食す
次の日は朝から函館の朝市へ海鮮を食べに行きました。
狙いは海鮮丼とイカ釣りです。
函館朝市のイカ釣りは有名で、ネットで検索するとすぐに出てきます。「えきに市場」という所の真ん中にそのスペースがあります。
8時ぐらいに行ったのですが、イカ釣り場には既に人が多くて1時間ぐらい待ちそうだということで人が空くのを期待してまず海鮮丼を食べることにしました。

海鮮丼はこれまた函館で有名らしい「きくよ食堂」で頂きました。ここのご飯は炭火で炊いているらしいということで決めました。
前に数組待っていましたが、中には結構席数があって回転も速いのでそこまで待ちませんでした。

私は「いくら・かに・ほたて・いか」の4種丼を注文しました。
もちろん海鮮も新鮮で美味しかったのですが、それ以上にやはり炭火炊きのご飯が印象に残りました。
海鮮にかき消されることなしにしっかりと米の味がしました。
穴場でイカ釣り
海鮮丼を食べ終えた後、最初のイカ釣り場へ戻りましたが人が減っている様子はなく、しかもイカの数もこの調子では怪しいなと思ったので諦めて外に出ました。
すると、たまたま外の市場の人が別の場所にイカ釣り出来る場所があると教えて下さったのでそこに向かいました。

穴場でした。
並ばずにすぐに釣ることが出来ました。中央の場所に比べると釣り堀は小さいですが、やることは全く変わりません。

無事に生のイカを堪能出来てラッキーです。
ミッションコンプリート(^^)

ついでに「かにまん」を食べました。
これも美味しかったです。お土産にも買えます。
この後、函館の観光地を巡って有名なグルメを頂きましたが、それは次の記事にします。
ではさよなら。