【仙酔島】めっちゃ気持ちいい島に行ってきた

めっちゃ気持ちいい島です

有名なアニメ映画「崖の上のポニョ」の舞台として知られる、広島県福山市の「鞆の浦(とものうら)」。

そこから連絡船で「仙酔島」という島に行けます。

仙酔島は名前の通り、「仙人が酔うほど美しい島」ということで、日本で初めて国立記念公園に指定され、その自然はパワースポットとしても知られています。

パワー貰いに行ってきました。(※3月に行きました)

仙酔島への行き方

仙酔島は広島県福山市、鞆の浦にあります。

鞆の浦
鞆の浦

ですので、仙酔島に行くためにはまずJR「福山駅」へ向かい、鞆鉄バス「5番」乗り場からバスに乗車し、「鞆の浦」で下車します(所要時間30分ぐらい)

鞆の浦バス停(行き)
鞆の浦バス停(行き)

その後、歩いて5分ぐらいの渡船場に向かい、チケットを購入して乗船します。

福山市営渡船場
福山市営渡船場

……まぶしっ。

船は20分ぐらいの間隔で21時台まで出ているので、乗り過ごしてもそこまで待つことはないと思いますが、事前に時間を確認しておきましょう。

私は仙酔島へ向かう前に少しだけ、鞆の浦を見てきました。

鞆の浦の灯台
鞆の浦の灯台

鞆の浦は有名なアニメ映画「崖の上のポニョ」のモデルとなった地としても知られています。

漁港の風景なんかは、確かにそれっぽいなと思いました。

ポニョのモデルとなった街
ポニョのモデルとなった街

他にも「ウルヴァリンSAMURAI」や「流星ワゴン」など、映画やドラマのロケ地として有名なようです。確かに、町の路地などは独特な雰囲気があるかもしれません。

さて、船に乗ります。

連絡船「平成いろは丸」
連絡船「平成いろは丸」

乗船時間は約5分ぐらいで、仙酔島に着きます。

仙酔島を探索

仙酔島に上陸してすぐの所に島の地図がありました。

仙酔島は、宿泊施設を拠点に、海岸沿いに歩く道と山に向かって歩く道があります。

仙酔島案内図
仙酔島案内図

仙酔島は「何のために生まれてきたのか気付かせてくれる島」だそうです。

これは期待ですね。

すると、少し歩いた先にこんな岩が!

まるで産道の入口(出口)のような通り道
まるで産道の入口(出口)のような通り道

完全にその言葉に引っ張られているのかもしれませんが、島の入口にまるで産道のような通り道があります。

せっかくなので、左の穴から通りましょう。

新しい自分に生まれ変われるよう、母なる自然に還ります。

「竜の背中」で願い事

どういうルートで探索するか全く決めていなかったのですが、先ほどの案内図や女子旅ルート的に「竜の背中」というスポットにまず向かうことにしました。

……?

……どれ??となるかも知れません。

少なくとも私は迷いました。

これです。

「竜の背中」を下から見た写真
「竜の背中」を下から見た写真

この橋の渡し部を「竜の背中」と呼んでいます。

橋自体には「龍神橋」という呼び方もあるようです。

向かって右の方に上り基調の道があるので、そこから橋の前まで行けます。

警告:前まで行ってもまだ渡らないで!!

竜の背中(龍神橋)
竜の背中(龍神橋)

何故かと言うと、この橋には渡り方があるからです。

竜の背中への渡り方
竜の背中への渡り方

渡る前に目を閉じ、大きく息を吐きだします。

橋を渡っている最中は息を止めて、静かに静かに…龍神様を起こさないように、そっと渡ってください。

あちら側に着いたら、龍の背中に乗って一つだけ願いを掛けてください。

仙酔島「竜の背中」立て看板より

ということらしいです。(立て看板が新しいのが気になりますが)

ちなみに、私は危うくそのまま渡りかけました。

海岸沿いを歩いて「五色岩」へ

続いて、近くの御前山展望台に向かった後、海岸沿いを歩いて「五色岩」へ向かうことにしました。

御前山展望台は、10分かからずに登れます。

景色も綺麗ですが、弁天島が良く見えるだけなので、上らなくてもいいかもしれません。

御前山展望台からの眺め
御前山展望台からの眺め

私は隅々まで見ておきたい派なので上りました。

さあ、海岸沿いを歩いて行きます。

綺麗な海と砂浜
綺麗な海と砂浜

それにしても、綺麗な海と砂浜です。
適当に写真を撮られても綺麗っていうのはモデルがいい証拠です。

ずっと眺めていても飽きません。

空気も澄み切っていて、呼吸が楽しいです。

仙酔島の遊歩道
仙酔島の遊歩道

島の海岸沿いにこういう遊歩道がありますので、それに沿って歩いて行きます。

しばらくして、ちょっと色が黄色い岩があるなぁと思っていると……

……あっ、これかぁ。

仙酔島の五色岩
仙酔島の五色岩

これが「五色岩」だそうです。

「五色だ」と言われると確かに五色ある気がします。

五色というのは、「青・赤・黄・白・黒」色を指し、それぞれが五行の「木・火・土・金・水」に対応します。

この五色岩というのは世界でも珍しいようで、日本では仙酔島が唯一見れるスポットらしいです。

五感を働かせて、島を感じろっていうメッセージなんでしょうか。

できれば、その目で是非「五色岩」を見ていただき、本当に五色に見えるのか確かめて頂きたいと思います。

「閃きの門」へ

そのまま遊歩道に沿って歩き、「閃きの門」というスポットに向かいます。

遊歩道を歩いていると、遊歩道が終わった先に砂浜が広がります。この砂浜が「閃きの門」です。

ここで注意して頂きたいのですが、「門」というからには「門」があるのだろうと思って私は探していたのですが、ここに明確な「門」は見当たりません。

というのも、「彦浦の浜」というこの砂浜一帯がパワースポットで「閃きの門」と呼ばれているらしく、ここで瞑想なりして自然と溶け込むことで、ハッとする人がいるということのようです。

つまり、「門」の見え方には個人差があります。

ちなみに、私には「門」は見えませんでした。

普通に気持ちいい場所であることには間違いないんですけれどもね。ここで昼寝したい感じです。

「彦浦の浜」の下加美島
「彦浦の浜」の下加美島

どうやら、「門」は自分の心にあるようです。

五感を働かせて、自分の「門」を見つけて下さい。

山を探索

とりあえず、浜の方は端までたどり着いたので、山の方へ探索することにしました。

仙酔島には「小弥山」・「中弥山」・「大弥山」という3つの山があって、それぞれが道で繋がっています。

とりあえず、「大弥山」の頂上を目指して歩くことにしましたが、結構しんどかったです。

「蝶の通り道」
「蝶の通り道」

頂上まで約30分ぐらい歩いた気がします。

それまでも海岸沿いを歩いてますから、結構歩いています。

大弥山頂上からの景色
大弥山頂上からの景色

私は結局3つの山全てを回ったのですが、クタクタになってしまいました。

あまり歩く気のない人は、途中で引き返したりルートを変えてもいいかもしれません。

ただ、山の方は山の方で、かなり気持ちいいです。

繁殖の季節なのか2対の蝶があちこち飛んでいて幻想的でしたし、山中ではまるで自然に溶け込んでそのまま迷ってしまいそうな気がしました。(最近話題になっていた映画「ミッドサマー」みたいな感覚?いや、あれはトリップなのでマズいか……^^;)

「国民宿舎」でランチと温泉

島内を歩き回り、汗びっしょり、お腹もペコペコになったので「国民宿舎」という施設でランチを頂くことにしました。

国民宿舎仙酔島
国民宿舎仙酔島

この施設の2階に食事処があります。

瀬戸の四季御膳(1500円)
瀬戸の四季御膳(1500円)

「季節の四季御膳」を注文。ついでに、福山産の焼酎を使用したハイボールも注文しました。

最高に気分がいい食事です。

鯛が美味しかったです(^^)

「国民宿舎」温泉
「国民宿舎」温泉

食後、施設1階の温泉を利用しました。

タオル等は追加料金を払えば貸し出してもらえます。

たまたま、私以外に人が来なかったので、長時間心置きなくお風呂を満喫することができました。

自由なのが何より最高です!気持ちいい!!

ここの名物「海水風呂」は、前の海から海水をくみ上げて温泉として温めているのですが、入った後に水で流さずにいると、浸透圧の関係で体表から汗が蒸発せず、湯上りもポカポカ、肌もつるつるになります。

余談:宗教施設?「ここから」

実は、この「国民宿舎」以外にも「ここから」という宿泊施設があって、そこでも温泉を利用できますし、宿泊もできます。島内の様々な体験も提供しています。

ヒトの羊水と同じ塩分濃度に調整されプカプカ浮ける江戸風呂など、面白そうな風呂が多くあってそちらも悩んだのですが、「国民宿舎」から移動しなければならないことと、そこのお風呂は混浴で裸になれないことから結局行きませんでした。(この選択は正解でした^^)

ただ、その「ここから」という施設、検索していると検索候補に「ここから 宗教」という何やら不穏な単語が出てきます。

なんでだ?と思っていたのですが……

「ここから」の前
「ここから」の前

……ああ、ナルホド(察し)。

しかも、この「ここから」を運営する企業の名は、その名も……

株式会社「感謝」

なんですね。

……いや!

国旗も、感謝も、大切にすべきものだと思いますが、なぜか「企業」と結びつくと途端にブラック臭を放ち始めるのは何故なんでしょうかね。(もう少し、そういう圧をマイルドにするという考えはなかったのだろうか……)

それで、一部では「宗教」とか言われているんでしょうね。

ブラック企業っていうのは一種の宗教ですからね。(別にここがブラック企業と言ってる訳ではない)

ただ、提供しているお風呂や様々なサービス・体験は面白そうなので、興味がある方は検討の余地ありです。

感想

私が旅行に行く日は大体天気が微妙なのですが、今回はこれ以上ないほどの快晴でそれだけでも気分が最高でした。

めっちゃ気持ちいい島です
めっちゃ気持ちいい島です

仙酔島は本当に全ての自然が気持ちよくて、一日ボーっと過ごしてみたいと思いました。

確かに島自体がパワースポットなのだろうと思います。

もしかしたら、旅行に行って心の底から気持ちいいと思ったのはここが初めてなのかもしれません。

物凄く純粋に、じんわりとした感情が残っています。

今はコロナが大変な時ですので、コロナが落ち着き次第、是非行ってみて下さい。(記事は4月に書きましたが、行ったのは緊急事態宣言が出る前の3月です。念のため。)

絶対風評被害を受けてる「福山コロナワールド」
絶対風評被害を受けてる「福山コロナワールド」

私も当分、旅行には行かないでしょうから、とりあえず最後に良い旅行が出来て良かったです。

では、さよなら。

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