【クリスタ】微妙に動きが悪いので自作PCのメモリを増設してみた

メモリは最後まで差し込みましょう

クリスタを使用した漫画のデジタル作業にどの程度のPCスペックが必要なのか、ということについては現在私が手法を模索していく中で段階的に結論を出していきたいと思っています。

そんな中、作業に支障が出るほどでもないけれども少し気になる挙動が普通の作業内で見られたのでメモリの増設を行いました。

クリスタの画像処理時の暗転

私の使用している自作PCの構成詳細はこちらです。

CPUは【Ryzen7 3700X】、GPUは【Geforce1660SUPER】、メモリは8GB*2です。

さて今回、気になった挙動は以下でした。

クリスタの画像処理時、具体的に申しますと「複数読み込み」や「複数書き込み」を投稿用漫画原稿用紙サイズで行うと、処理に時間がかかるページで稀に画面が暗転するというものです。

別にこの現象自体は一瞬で復帰するので作業に支障があるわけではないのですが、3Dモデルのレンダリングみたいな重そうな処理をしている訳でもないのに、こんなところで一杯一杯になってもらっていては困るなと。

それにCPUやGPUもコスパを重視したとはいえスペック的にはまだまだ全然余裕があると思っていたので、どこかで何かが足を引っ張っているのではないかと。

つまりボトルネックになっている部分があるのではないかと考え、それを改善しようと思った訳です。

考えられる原因

パソコンは素人ですので厳密なことは言えないのですが、少しだけIT知識のある人間として以下の要因を疑いました。

①電力供給不足

ディスプレイが暗転する際に疑わしいものですが、暗転が特定の作業でしか発生していないので考えにくい上、ざっと電力計算をしてみる限りは問題ないかなと思いました。

②CPU・GPUの処理が追いついていない

単純な画像展開・書き込み如きで追いつかなくなるようなスペックではないので、考えにくいです。

③CPUのスペックは十分だが、負荷が上がった際にクーラー冷却が間に合っていない

これは依然として疑っている部分であるのですが、CPUクーラーは付属のものを使用しているので、もしかしたら負荷が上がった際にCPUがアツアツになっていて動きが悪くなっている可能性があります。

④メモリ(作業スペース)の不足

本命です。

今回の処理は比較的単純な処理であることでは間違いないのですが、投稿用原稿用紙のサイズ(B4)で600dpi以上のデータを扱うデジタル漫画というのは、結構1枚1枚のデータ容量が大きくなります。

それを一気にメモリ上に展開して読み書き作業を行うとなれば、当然メモリが苦しむのではないかなと考えました。

そこで、この仮説が正しいかどうか判断するためにタスクマネージャーからどの程度メモリを使用しているのか見てみることにしました。

タスクマネージャーで確認

タスクマネージャーを立ち上げて、実験のためにわざとデカい処理を行いました。

メモリに負担をかけるテスト
メモリに負担をかけるテスト

適当な画像を用意して、「編集」→「画像解像度を変更」を選択。

1200dpiに変更してみました。

メモリに負担をかける処理で暗転
メモリに負担をかける処理で暗転

すると、たちまちメモリ使用率が上がって画面が暗転。同じような現象が発生しました。

CPUやGPUはほとんど使っていないようなので、これはメモリが原因の可能性大です。

そこでAmazonのタイムセールで値段が安くなったタイミングを見計らって、安倍の10万円で再度メモリを購入。

(↑タイムセール時は6000円台なので、結構お得です。こまめにチェックを)

それでメモリ増設を行うことにしました。

自作PCのメモリ増設

メモリは組み立て時と同じものを使ったので、互換性の問題は発生しないと考えていました。(実際、そこの問題はありませんでした)

ですので、やる事は蓋を開けて空いているスロットにメモリを挿しこむだけ。メモリ増設は簡単ですね。

空いているスロットにメモリを挿しこむ
空いているスロットにメモリを挿しこむ

空いているスロットのロックを下ろして、カチッと音がなるまではめ込むだけ。

簡単ですね(^^)

と、偉そうに言っておきながら実は2枚とも浮いていました(^^;

そしてメモリがキチンとハマっていなかったため、画面がずっと映りませんでした。

微妙に浮いたメモリ
微妙に浮いたメモリ

PC本体はキチンと電源が入っていて、モニターも起動していてHDMI端子も接続されているのに画面が映らず、小一時間悩むハメに。

画面が映らない原因にメモリがキチンとハマっていないというのがあるのを知りませんでした。

まあ、これも勉強ですね。

メモリは最後まで差し込みましょう
メモリは最後まで差し込みましょう

メモリは最後まで差し込みましょう

そして最後に増設前と同じ実験をしてみて確認。

メモリ増設後のテスト
メモリ増設後のテスト

いいんじゃないですか?

演算時間はあまり変わらなかったですが、暗転は発生しませんでした。

ついでに、元々の原因である「複数書き込み」もやってみて暗転が発生するか試してみますか。

もしかしてCPU周りが原因?
もしかしてCPU周りが原因?

あれ??

勝手にメモリがネックになっていると思っていたら、全然余裕がありますね。

CPUが書き込みの瞬間に25%ぐらいの使用率になっているので、これが原因なのか?

というか、GPUは仕事してくれないのか。

もしかして、CPU周りが問題なの??スペック足らないの??クーラー変えるべきなの??

(↑先にこれを実験しとけよ^^;)

まあ、これでメモリの心配は要らなくなったし……

メモリは32GBぐらいあった方が、というかデカい画像を展開するデジタル漫画はメモリを多くした方が快適なのかもしれません。(負け惜しみ)

では、さよなら。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です